昨年の秋、パパ助とママ子の間に3人目の命が宿りました。妊娠5ヶ月ぐらいとなり、戌の日である2020年2月1日(土)に北海道神宮へ安産祈願に行ってきました!その様子をレポートします。
アクセス
パパ助たちは円山周辺に住んでいるため、自宅から北海道神宮までは車で5分ほどです。
HP情報では、冬場は9時から開門している??と思っていたので、8:50ごろに自宅を出発し、8:55分ごろには北海道神宮の北1条駐車場前に到着しました。
駐車場
駐車場ですが、北海道神宮には北1条駐車場と南1条駐車場があります。地図の通り、参拝するなら北1条駐車場が圧倒的に便利です。(北海道神宮HPアクセス)
しかし、9時前についても既に駐車待ちの列ができていました。どうやら駐車場は朝8時から夜8時までこの時期は空いているみたいです。
パパ助たちは大体5台ぐらい待つ状況でした。
「どれくらい待つかなぁ~」っと思いましたが、1分で1台ぐらい進んでいき5分ほどで駐車場に入ることが出しました。お参りをサクッとする人たちが多いのでしょうか?
北海道神宮駐車場の料金は、普通車で1時間あたり500円ですが、参拝者は1時間まで、祈祷申込者は2時間まで、それぞれ駐車料金が無料になります。いずれの場合も、認証機で駐車券を受け付けることが必要なので、車に駐車券を忘れることの無いようにご注意を!
北1条駐車場はざっと見た感じ50~60台ぐらい停められそうな感じでした。
「戌の日」の安産祈願
境内の様子
まずは駐車場から境内に向かっていきます。北海道神宮にはリス小屋がところどころ設置されているので、暖かい季節はよく見かけるのですが、今日は冬でしたがお散歩中のリスを見ることができました!姫も大喜びでした。
コロナウイルスで騒がれている時期でしたが、境内は賑わっており、中国人らしき人々もちょいちょいいらっしゃいました。コロナウイルスに限らず、インフルエンザの時期でもあり予防は大切ですね。
さて、パパ助たちもしっかりと手水舎でしっかりと身を清めて参拝へと向かいます。それにしてもこの時期の北海道の水の冷たさは体に悪いと思ってしまう…。
祈祷受付
神門をくぐると正面に本殿があります。祈祷受付は本殿向かって右手の上社務所内にあります。
神社なので外からは古いのではないかと一見思いがちですが、中は非常にきれいでバリアフリーな作りですので、子供連れや高齢の方でも安心して行けると思います。
上社務所(受付場所)の中に入ると、まず初めに受付の方に祈祷用紙をもらいます。
祈祷の内容によって受付用紙が異なるので、設置はされておらず受付の方に相談して適切な祈祷用紙をもらいます。安産祈願は記帳台の見本にはないので左記以外に該当するので自分で書くのかと思って言いましたが、受付で安産祈願の用紙をもらうことができました。
受付の際に非常に重要な点は自分で使用している腹帯がある場合は、腹帯を渡すことです!
北海度神宮では受付で腹帯を渡すことで、祈祷の際にお祓いをしてもらうことができます。
受付で渡すといったん返却されますが、腹帯(を入れている袋)に受付表を付けてもらうことで、祈祷殿に持参してお祓いを受けることができます。腹帯を忘れずに家から持参し、受付で渡しましょう!
安産祈願をお願いする際に収める初穂料は5,000円もしくは10,000円からです。
パパ助一家は5,000円を納めました。10,000円を納めた際は授与物も少し変わるそうです。
また、その他の祈祷も様々受け付けているようです。参考までに。
祈祷の待合室
受付が終わりましたら、受付場所から奥に進み待合室で祈祷の順番が来るのを待ちます。
ちなみに、祈祷の時間は基本的に毎時15分と45分からの、1時間に2回です。
(※混雑、閑散時などは変更有)
長くても30分の待ち時間ですが、気になる方はある程度時間を合わせていくのがよいかもしれません。
待合室は広々としており快適で、待つのもさほど苦痛ないと思います。
ちなみに、受付に駐車場認証機があります。祈祷を受けられる方は2時間まで駐車場が無料となります。(参拝のみの方は神門の警備室で認証することで1時間まで無料)
待合室には様々なコーナーがありますが、トイレは待合室の外になります。ちなみに、トイレも受付や待合室と同様にとてもきれいでした。
待合室後方にあるのが授乳室!とてもきれいで便利です!パパも安心して利用でします。
カーテンで仕切れる授乳コーナーは3か所あり、ミルクを作る用のポットも置いてあります。また、オムツ替えようのベビー別途は2台、オムツ捨てのごみ箱も密閉されるタイプのもので衛生面にも配慮されています。
上の子を座らせておくチャイルドシートや荷物置きラックもあり、授乳室としては一式そろっている印象でした。初宮参りの時なども安心ですね。
その他、給茶機などもありホッと一息もできました。
祈祷開始
祈祷とお祓いは祈祷殿で行われますが、撮影禁止なので写真はありません。
時間になると待合室から祈祷殿へと通されます。安産祈願の場合は、受付表1枚目を途中の通路で回収される際に腹帯を一緒に預けます。ここで預けると、腹帯を前に置いてお祓いをしてもらえます。
本殿に到着しますと、前から詰めて順番に座ります。椅子は大体50~60名ほど用意されていました。比較的余裕をもって座れるかと思います。
祈祷とお祓いが終わりましたら、最後に玉串を代表者(祈祷やお祓いを受ける本人)が受け取り玉串拝礼を行い退出します。
祈祷殿を出たところで預けた腹帯とお守りなどの授与物をもらいます。
安産祈願の授与物
安産祈願の祈祷が終わった後に紙袋に入った授与物をいただけますが、その中身は腹帯と箱が入っていました。
腹帯の他に清酒や御守りなど様々なものが入っていました。特に、安産祈願のお守りは授与所で初穂料を納めていただけるものでなく、北海道神宮で祈祷を受けないといただけないものですので、心に残る御守りになるかと思います。
参拝帰りのお楽しみ
参拝が終わり家族で写真を撮りながら、参道を駐車場に向かいました。
ここでお楽しみは、北1条駐車場のすぐ前にある六花亭(神宮茶屋店)!
この六花亭のお楽しみといえば、何といっても「判官さま」のお饅頭!焼きたてほやほやを食べるのは何とも言えない贅沢感♪1個100円のお手軽さも!
無料の美味しいお茶もありますので、小腹を満たしにぜひ皆さんも食べてください。
ちなみに、パパ助たちが参拝した日は1日だったので、1人1個無料でした!
(毎月1日は無料で楽しめます!)
営業時間は9:00から16:00で、閉まる時間は少々早いので、夕方参拝の際はご注意を。
そうこうしながら、車で帰宅。いい1日でした。
まとめ
・混むので参拝は午前中の早い時間がおすすめ。
・安産祈願の祈祷を申し込む際は、my腹帯があれば持参しお祓いしてもらいましょう。
・帰り道の六花亭では、ぜひ「判官さま」を食べて疲れをとってください。
みなさんの戌の日参拝の参考になればうれしいです。ぜひ、無理のない参拝をしてください。